あなたは将来の「なりたい自分」を見つけていますか?
緑ヶ丘女子は
あなたが「なりたい自分」を探して、みがいて、形にしていく
最高のステージ。
新たな発見とたくさんの感動に出会えるチャンスを用意して
あなたが仲間に入るのを
待っています。
多様な進路を目指す生徒一人ひとりに対応できる充実した教育課程を用意したコースです。自己理解を深めるところからスタートし、将来につながる個性を見極めて進路を絞り込んでいきます。学力だけでなく、社会人基礎力を身につけて、社会で生きる土台を築くとともに、どんなことも愉しみながら取り組める資質の育成も重視。教師と生徒、生徒同士のつながりも大切にして、全人的な指導を行います。
1年次に基礎学力の向上と定着を徹底し、2~3年次ではそれぞれのキャリアイメージに合わせた選択科目を履修します。一つの授業の受講者数が10名程度という少人数で、きめこまやかに指導を行い、それぞれの“なりたい自分”を実現する力をしっかり、ゆっくり、じっくり、着実に身につけていきます。
選択授業は2年次で2科目8時間、3年次で4科目12時間の設定です。大学受験に必要な科目のほか、看護系やビジネス系など専門性の高い科目を幅広く用意。それぞれのキャリアプランに合わせた選択が可能になる総合学科的な教育課程を通して、一人ひとりの生徒をきめこまやかにサポートします。
総合・進学コースでは、丁寧な授業と面談指導によって確かな学力の定着を図ります。実用英語技能検定をはじめ、各種資格受験のサポートも充実。また、進級時には他コースへの移動も可能です。多彩かつ確実な進路実現に対応します。
将来、社会で生きていくうえで必要な「社会人基礎力」として、「主体性・課題発見力・計画力・発信力・傾聴力・規律性・ストレスコントロール」を身につけることを目標に指導を展開しています。頻繁に行う面談やMgノートという手帳を活用して、すべての教員が生徒一人ひとりの状況を理解し、様々な場面で適切な声かけをして成長を促します。
学年を超えた交流会を行ったり、先生方が「かがやき応援委員会」を結成して生徒一人ひとりの定期テストへの取り組みを表彰するなど、様々な取り組みを通して、生徒が自分を見直し、自己理解を深めながら、「つまらない」「やりたくない」を「おもしろい」「楽しい」に変えていける資質を育みます。毎週1回、下校前のホームルームで、担任が「生徒の心を広げる」をテーマに語るなど、教師と生徒のつながりをさらに深める時間も設けています。
鈴木 美恭 さん
横浜市立深谷中学校 勤務
2016年3月卒
普通コース/(現)総合・進学コース
湘南工科大学工学部情報工学科卒
高校時代は軽音楽部とバドミントン部に所属し、忙しいながらもとても楽しく充実した毎日を送りました。特にグリーン祭はクラス一丸となって準備や催しに取り組み、最高の思い出ができました。中学までは内気でしたが、高校では様々な新しいことに挑戦し、だんだん自分から積極的に動けるようになったと思います。先生方はフレンドリーで話しかけやすく、勉強でわからないことがあってもすぐに相談できました。進路についても先生方の力が大きかったです。数学の教員になりたいと思ってはいたものの、自信がなくて迷っていた私に、先生方は「あきらめずに挑戦してみようよ」と声をかけ、教職の取れる大学進学を勧めてくれました。先生方の励ましがなかったら、今の自分はありません。緑ヶ丘女子には、生徒が困っていると、すぐに察知して、しっかりサポートしてくれる先生がたくさんいます。私も生徒を支えられるような教師でありたいと思っています。
県内の高校で唯一の幼児教育コース。多くの実習を取り入れた実践的な学びを通して、幼児教育の基礎知識やスキルを身につけるとともに、豊かな感性や表現力を磨きます。3年後には進学先や就職先で高い評価を得られるような保育者を育成します。
1年次は学習の基礎となる必修科目を中心に履修し、2年次から本コースならではの実践的な学びを通して感動や新しい発見に出会い、保育者としての成長を促すとともに、これから大学・短大で保育や幼児教育をスムーズに学ぶための基礎知識と、保育者になるために必要な心構えを身につけていきます。
本校には28もの実習協力園があり、3年間で、最大30日、7つの園で実習ができます。この実習経験から、自分に向いている園が見極められるようにもなります。実習時には、事前に園児との接し方や言葉遣い、お礼状の書き方についても学習します。実習回数を重ねるごとに確実に成長していきます。
実践的な学びを通じて身につけた知識・技術と自信をもって、幼児教育系上級学校へ進学します。多くの大学や短期大学からいただいている指定校枠を利用して進学する生徒もいます。面接で問われる志望動機や目指す保育者像などしっかりとアピールできるよう多くの先生たちでサポートしています。
ピアノは高1から高3まで、授業で実技の指導を行うほか、昼休みや放課後に週1回、全員が音楽科の先生方による個人レッスンを受けることになっています。入学時は初心者がほとんどですが、3年間、一人ひとりのレベルに合わせた丁寧な指導を受け、幼児教育で必要な技術をしっかりと身につけることができます。
「キッズ英語」は、幼児教育に特化した英語を学ぶ選択科目です。社会のグローバル化に伴い、保育の現場で英語を使う機会も多くなっています。専門のテキストを使い、日本人の先生とネイティブの先生の協力体制で指導を行い、実践的な英語力を育成。実際に仕事をするうえで欠かせないスキルを身につけるとともに、進路の幅も広げます。
髙橋 舞衣 さん
横須賀幼稚園 勤務
2019年3月卒
幼児教育コース
洗足こども短期大学卒
人見知りだった私が幼稚園の先生になる夢を叶えることができたのは、幼児教育コースで実践的な経験をたくさん積んで、人前に立つ自信がついたから。特に絵本を読むのは苦手でしたが、図書室で受けた授業で、音楽に合わせて絵本を見せたり、絵本の内容を次の活動につなげたり、絵本を読み聞かせることで子どもの心を落ち着かせたりと様々な活用法を学んだことで、視点が広がり、絵本を読むのが楽しくなりました。高校時代に培った幼児教育のスキルは今もすべて役立っています。また、外国籍の子どももいる現在の職場で、「キッズ英語」の授業で学んだ英語力を活かすことができたのもとてもうれしかったです。
大学現役合格を目指して実践力をつけるコース。1年次から高い目標を設定し、十分な学習量をこなすことで、自発的に学習に取り組む姿勢とあきらめずに挑戦し続ける精神力を身につけ、大学受験への揺るぎない自信を確立します。また、単に学力をつけるだけでなく、高い人間性を備えた論理的思考力を培い、人々から信頼されるサーバントリーダーを育成することを目指して、幅広い活動を展開します。
1年次に学習のベースをつくり、2年次からは文系、理系、看護・医療系に分かれて一般選抜・大学入学共通テストに必要な科目をより重点的に学ぶなど、ワンランク上の授業を行っています。また、部活動や学校行事など、学業以外の活動にも積極的に参加し、同じ目標を持つ仲間との信頼関係を築くことが、学びへのモチベーションにつながります。
1年次から通常の英語の授業のほかにハイレベルな必修科目「英語特講」を実施、2年次には週8時間を英語の授業に充てています。また、英単語などの小テストを年間100回以上実施するとともに、オンライン英会話によるGTEC・英検などの検定対策でスキルアップ。文系・理系を問わず、大学受験で武器となる英語4技能を養成します。
2022年度より、「特進コース」を県内私立高校初となる「特進・看護医療コース」へとバージョンアップ。難関大学への進学サポートを維持しながら、特に看護医療系の4年制大学への進学に向けた指導体制をいっそう強化しています。これまでの指導の中で培ってきたノウハウを活かし、さらに一人ひとりの希望進路の実現を強力にサポートしていきます。
3年次の授業に、4年制大学進学希望者対象の選択科目として、ハイレベルな学習に取り組む「特講」を設定。文系、理系ともに受験科目はすべて網羅し、塾に通うことなく、一般選抜で合格するのが目標です。少人数授業できめこまやかに指導し、個別最適化学習が確実にできる環境を整えています。特講以外にも、看護医療系の特別科目「医療時事」があり、時事的なテーマに対して教科横断型な学習を行い、医療系入試に対応する力をつけます。
1年次の夏休みに2泊3日の勉強合宿を校外の施設で実施。留学生との交流や外部講師の講義、友だちと刺激し合って取り組む長時間の自学自習で、モチベーションを高め、自学自習習慣を身につけます。
本校卒業生の神奈川県立保健福祉大学の合格率は非常に高く、毎年、注目が集まっています。なかには難関のリハビリテーション学科に受験者中合格順位1位で合格を実現した生徒もおり、神奈川県立保健福祉大学の受験指導に関する経験とノウハウは豊富です。特進・看護医療コースの立ち上げで、さらなる合格者の増加を目指します。
大学との連携、または協力を得ることにより、充実した進路指導を展開します。東京医療保健大学の先生が医療時事(2年次選択授業)で年間8回の「出張授業」を実施。今年度からは同大学の先生方による「志望理由書・面接対策講座」も予定しています。
神奈川歯科大学短期大学部の先生を招いて1年次の夏休みに5日間の看護セミナーを実施、2年次の夏休みには3日連続での看護・医療体験を行います。職業意識を高めるだけではなく、看護医療の職に就くことに対するイメージを明確にすることで、日々の学習に対するモチベーションを向上させます。
粟田 えま さん
上智大学 外国語学部 英語学科3年
2022年3月卒
特進コース (現)特進・看護医療コース
高校3年間、いちばん力を入れたのは勉強です。少人数制ということもあって先生方がいつもあたたかく見守ってくださるのを感じ、自分のペースで安心して勉強できました。また、予習→授業→復習のサイクルで鍛えられ、計画的に取り組む姿勢が身についたことは、その後の成長の基盤になったと思います。もともと得意だった英語は、文法の授業でロジカルに理解するおもしろさを実感し、学ぶ楽しさを味わうとともに、言語に興味を持つきっかけにもなりました。大学では英語のほかにスペイン語も学び、言語学の研究に取り組んでいます。緑ヶ丘女子で学んだことで、将来の可能性を大きく広げることができました。
生徒一人ひとりの可能性を最大限に伸ばし、希望も尊重する。――これは本校の進路指導において最も大切にしていることです。生徒が自ら自信を持って進路決定し、目標に向かって意識的に学習に取り組んでほしい。進路指導部はそのような生徒を、万全の態勢でサポートしていきます。
探究学習の中で独自のキャリア教育を展開しています。1年次は自己理解から、他者理解、社会理解を深める学びに取り組み、2年次は進路探究で自分のキャリアを具体化していきます。また、全国の中高生と同じテーマで交流する「Inspire High」のプログラムも活用し、思考の幅を広げるとともに、アウトプットにも挑戦します。
2年次の夏休みに、分野別に10程度のコースから1コース選び、教員引率のもとで大学、短大、専門学校を訪問し、キャンパス見学や模擬授業に参加します。
基礎の復習から大学進学用まで各自の進路に合わせたセミナーを各教科40講座程度実施。長期休暇を利用し、集中した学習に取り組みます。
夏休み・冬休みに学年別ではなく級別に実施します。外国人講師による徹底的な筆記・リスニング・スピーキング対策を行い、特進・看護医療コースは2級、総合・進学コースと幼児教育コースは準2級合格をめざします。
1年次の夏休みに5日間実施。現役の看護師の方から現場の話、看護系大学の先生から大学での学びの話を聞き、看護系予備校の先生から看護系進学の入試動向や学習への取り組み方を学びます。
2年次の夏休みに3日間連続で、本校の隣にある聖ヨゼフ病院で看護・医療体験を行います。ナース服に身を包み、現場を3日連続で体験することは職業意識を高め、その後の学習意欲へとつながります。
特進・看護医療コースは、1年次の夏休みに2泊3日の勉強合宿を校外の施設で実施。友だちと刺激し合って取り組む長時間の自学自習を中心に、留学生との交流や外部講師の講義でモチベーションを高め、確かな自学自習習慣を身につけます。
2年次の1月から3年次の11月までの1年間、放課後に大学受験突破をめざした補講を開講。過去問題演習や最新の入試傾向にあわせた必修ポイントの解説などを行っています。実力を養成するとともに受験に必要なテクニック習得をめざします。
定期試験の前後や選択科目決定の時期に年間5回面談週間を設定し、進路に関して担任と話します。保護者を含める3者面談と併せて、年間8回担任と面談をする機会をもち、きめこまやかな指導を受けることができます。
1学期の早い時期に近隣の施設で大学・短大・専門学校が集まるガイダンスを開催し、全校生徒が参加します。1年次はさらに、夏休み前にみなとみらいで行われるマイナビ主催の「進路のミカタLive」にも参加し、志望校選択の一助としています。校内では、外部講師を招いて進路別のガイダンスを実施し、進路意識を高めます。
会話不可の「サイレント学習室」と、友人や教員と教え合う「対話型学習室」の2部屋を用意しています。卒業生の大学生チューターや各教科の教員も常駐しているので、放課後いつでも質問できます。
澤田 玲華 さん
横浜市内病院 看護師 勤務
2018年3月卒
特進コース (現)特進・看護医療コース
神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部
看護学科卒
医療系に進むことをめざして、看護医療コースのある緑ヶ丘女子を選びました。毎年、夏休みには看護体験に参加し、実際に医療の現場に立つことで、つねにモチベーションを高く保つとともに、自分が医療の中でどの仕事に向いているかを考えることもできました。勉強面では、苦手だった英語を徹底的に指導していただき、看護模試で成績上位者になるところまで力をつけることができてとてもうれしかったです。中学までやる気が出なかった勉強にしっかり取り組めたのは、先生方が寄り添って自信をつけてくれたことと、同じ目標に向かって切磋琢磨し、励まし合う仲間の存在があったから。計画を立てて学ぶ姿勢を培ったことは今の仕事にも活きています。
筒井 杏圭 さん
聖心女子大学 現代教養学部1年
幼児教育コース
幼児教育コースでは高1から専門的な内容に取り組むとともに、毎週ピアノレッスンの課題もあり、たいへんだと思うこともありましたが、こつこつと積み重ねることで、しっかり力をつけることができました。協力し合い、励まし合って、一緒に成長したクラスの仲間はかけがえのない存在です。毎日が新しい発見と学びに満ち、とても充実した3年間でした。進路について悩むこともありましたが、先生が親身になってサポートしてくださって、ずっと続けてきたバレエと両立しながら保育者をめざす道に進むことができました。大学では心理学や国際関係についても学び、幅広い視点を持つ保育者になりたいと思っています。
国公立大学 | 神奈川県立保健福祉大学 |
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私立大学 | 上智大学 明治大学 立教大学 中央大学 法政大学 学習院大学 明治学院大学 立命館大学 日本大学 専修大学 國學院大學 東京農業大学 他 |
私立女子大学 | 日本女子大学 白百合女子大学 清泉女子大学 大妻女子大学 他 |
看護・医療系大学 | 東海大学 国際医療福祉大学 東京医療保健大学 東京工科大学 湘南医療大学 湘南鎌倉医療大学 横浜薬科大学 他 |
教育・幼児教育系大学 | 東海大学 玉川大学 関東学院大学 鎌倉女子大学 東洋英和女学院大学 目白大学 相模女子大学 他 |
〇進学希望者
合格率100%!
〇幼児教育コース
15年連続合格率100%
〇看護・医療系
7年連続合格率100%
緑ヶ丘女子では、確かな学力を培う学習メソッドと、将来への道を切り拓くキャリアデザインメソッドを組み合わせたオリジナルのMGメソッドで、生徒がそれぞれの“なりたい自分”を叶えることができるように、きめこまやかにサポートします。
緑ヶ丘女子では、年2回、生徒全員が英語検定を受検します。特進・看護医療コースは、ふだんの授業で対応しますが、総合・進学コースと幼児教育コースは、週1回、英検対策の授業を設定。受検する級ごとのクラスに分かれ、日本人の先生とネイティブの先生の協力体制のもと、少人数で徹底的に指導します。目標は高3までに、特進・看護医療コースは2級、総合・進学コースと幼児教育コースは準2級を取得すること。年々、生徒のモチベーションは上がり、合格率も高まっています。そのほか、選択授業と連動して、情報処理検定や日本語ワープロ検定などの資格試験に挑戦する生徒も多く、それぞれの進路の幅を広げています。
2年次の1月から3年次の11月までの1年間、放課後に大学受験突破を目指した補講を開講し、より実践力をつけるための問題演習や、大学の最新の入試傾向にあわせた必修ポイントの解説などを行っています。特進・看護医療コースは必修、総合・進学コース、幼児教育コースは希望者が参加します。仲間の刺激を受けながら、さらに上をめざす意識が高まっています。
時間を忘れてスポーツや趣味に取り組むことも、高校時代だからできる特権です。ここで身につけたことが、人生に彩りを添える大きな財産になります。緑ヶ丘女子では、この貴重な体験をみんなが共有できるよう、積極的に応援しています。
緑ヶ丘女子の学園生活には、心揺さぶられる出会いや新鮮な発見がいっぱい!一つひとつの体験を積むごとに、思いがけない自分と出会い、新たな世界が開けていきます。仲間とともに過ごすかけがえのない時間を、大切な思い出として心に刻んでください。
毎年9月に開催されるグリーン祭は、たくさんの行事の中でも生徒がいちばん楽しみにしている行事です。クラスごとに趣向を凝らして催し物に取り組み、全員が主役になれるのも、女子校のよさといえるでしょう。それぞれの特技を活かし、デコレーションもとても賑やかです。文化部や体育部のデモンストレーションも見逃せません!
3年生の6月、おいしい料理をいただき、楽しい時間を過ごすために知っておきたいテーブルマナーを基礎から学びます。ナイフ・フォーク類の使い方、グラスの持ち方など、コース料理を味わいながら、正しいマナーを身につけます。女性としても社会人としても将来に活きる知識です。
12月には全校生徒が参加してクリスマス礼拝が行われます。クリスマス礼拝では、厳粛な雰囲気の中で、外部から招いた牧師さまが読み上げる聖書の言葉に耳を傾け、イエス・キリストの生誕を祝います。生徒一人ひとりが捧げ持つキャンドルに灯をともし、講堂内は優しい光で満ちあふれます。
年に1回、「音楽」「古典芸能」「演劇」など本物に触れる機会をつくるとともに学校内でも芸術的催事を開催し、鑑賞しています。多感な中高時代に優れた音楽を聴き、美しい絵画を鑑賞し、芸術に触れることで、感性を磨き、教養の幅を広げます。
毎年開催される体育大会は、生徒みんなのパワーが弾ける一大イベントです。思う存分体を動かし、仲間と一緒に多彩な競技に取り組んで、楽しみながら、団結力や協働力を養う機会になっています。
緑ヶ丘女子では体験を通して学ぶことを大切にしています。本物や現実に触れ、「いろいろなことを感じる」ことが「ものごとを知る」きっかけや土台になり、真の学びへと発展すると考えているからです。多くの生徒が、様々な体験を通して、自らの幅を広げ、“なりたい自分”になるための力を培っています。
生徒自治を目標に、様々な活動に積極的に取り組む
緑ヶ丘女子の生徒会は、生徒主体で運営しています。特に学校行事では大活躍で、グリーン祭の企画や当日の進行、体育大会の進行や実況放送などを担うほか、学校見学会では司会、説明、座談会、学校案内まですべて生徒会が中心になって行います。また、横須賀市の職員と市内高校生の共同企画によるイベント「Yokosuka Daily Peace Project」に参加するなど、校外にも積極的に飛び出し、活動の幅はさらに大きく広がっています。
日本のおもてなしを学び、地域の良さを発信できる力を育成するプログラム
「横須賀青少年おもてなしカレッジ」とは校外学習や地元研究により、日本のおもてなしの良さを学び、広域的、継続的に学習を発展させ、地域を担う実践者を育成するプログラムです。本校は全国の学校の第一号として活動しています。緑ヶ丘女子は、おもてなしの心を持った女性を育てます。
口の衛生は体の健康につながっている
前神奈川歯科大学学長でもある平田校長が顧問を務める「健口倶楽部」は、「健康年齢を伸ばす意識は若いころから身につけてほしい。特に医療を目指す生徒にはぜひ」という想いを受けて立ち上がりました。倶楽部では座学だけでなく、唾液を正常に分泌するセルフマッサージなど実践的なことも学びます。
優しさや思いやりの心を育む
本校には30年以上にわたるボランティアの伝統があり、ボランティアとは人に尽くすことではなく、自分が学ぶことであり、そこから得るものが多いということを理解してほしいと願って取り組んでいます。現在は、各クラスから選ばれた福祉委員を中心に活動を展開。全校生徒に「夏のボラ市(夏のボランティア・市民活動体験)」(横須賀市立市民活動サポートセンター主催)への参加を呼びかけたり、日本赤十字社や赤い羽根共同募金などの募金活動を行ったりしています。ボラ市には、地域のイベントや保育施設、高齢者施設、こども食堂のお手伝いに行くなど多彩な体験があり、多くの生徒が積極的に参加して、人の役に立つ喜びを感じながら、優しさや思いやりの心を育んでいます。
紺のブレザーの胸元には校名のイニシャルと創立年の刺繍が入ったエンブレムが光ります。スカイブルーのブラウスとチェックのスカートを合わせたら、縞模様のリボンとネクタイはその日の気分でチョイス!自由にコーディネートできるのが人気の秘訣です。緑ヶ丘女子生らしく、爽やかに着こなして、学園生活を思いっきり楽しみましょう。
正装のスカートのほか、動きやすいスラックスも人気です。冬服にはコートやセーター、夏服にはポロシャツやベストもあって、スタイルバリエーションが広いのもうれしいポイント。ローファーやバッグもおしゃれです。
ブレザー
カーディガン
セーター
ベスト
コート
長袖ブラウス
ネクタイ
リボン
冬のスカート
冬のスラックス
ベスト
夏のスカート
夏のスラックス
ポロシャツ
(紺)
半袖ブラウス
(ブルー)
通学カバン
リュックサック
サブバッグ
ミニサブバッグ
紺ハイソックス
紺ソックス
白ソックス
ローファー