本日から高校2年生は、北海道へ3泊4日の修学旅行へと来ています。
羽田空港を旅たち、新千歳空港に着いて最初に向かったのは、ウポポイ(民族共生象徴空間)です。アイヌ民族の豊かな文化に触れる貴重な体験をしました。アイヌの伝統楽器であるムックリの演奏を体験し、その独特な響きに心を打たれました。また、鹿肉や鮭を使ったアイヌの民族料理も味わい、伝統の味を堪能しました。アイヌ文化の深い歴史や伝統を学ぶことができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
また、北海道開拓の村にも足を運び、数多くの歴史的な建造物を見学しました。これらの建物からは、北海道の開拓時代の生活や風景がリアルに伝わってきました。少し気温が下がり、肌寒い環境ではありましたが、歴史を学ぶことで、現代に至るまでの道のりや当時の人々の努力に思いを馳せることができました。
明日は、小樽に移動して班別自主行動や星野リゾートトマムでの教育プログラムを受講する予定です。明日も引き続き、北海道の魅力を探究します。