10月25日、全校にてコース別交流会を行いました。コースごとに分かれ、それぞれの活動に取り組みました。以下、コースごとにご紹介いたします。
特進・看護医療コースでは、高校1、2年生合同で勉強に関する座談会を行いました。事前に、1年生は質問内容を考え、2年生は回答の準備をして臨みます。当日は、看護・文系・理系と志望する進路に分かれ行いました。大学の調べ方や、日ごろの勉強法、生活習慣に関する質問などが飛び交いました。1年生の真剣にメモを取って学ぼうとする姿は、2年生にも良い刺激になったのではないでしょうか。今日の学びを今後の学習の糧にして欲しいと思います。
幼児教育コースでは、高校1、2年生合同で、おもちゃ作りを行いました。11月に参加する、県立福祉大学にて行われる「わんぱくフェスティバル」に向けた、こども達のためのおもちゃ作りです。学年の垣根を超え、和気あいあいと、協力して取り組むことができました。こども達が喜んでくれる顔が楽しみです。
総合・進学コースでは、高校1、2年生合同で、受験に向けての準備として自己PR大会を行いました。
自己PRの中には嘘の内容が一つ含まれており、それを探し当てるためにも、真剣に聞くことができていました。
1、2年生での交流会は初めてだったので、最初は表情が硬かったですが、2年生が中心となりやり取りを進めてくれました。後半は緊張がほぐれて笑顔が増え、自己PRが終わると拍手をおくり合っていました。短い時間ではありましたが、和やかな雰囲気で終わることができよかったです。
一貫コースでは、中学三学年と一貫高校二年生合同で行いました。体育大会をテーマに、質問形式で高校生が中学生の質問に答えていきました。速く走るためのコツ、大繩の上手な飛び方、体育大会をより楽しむ秘訣など……。初めこそお互いに緊張してぎこちなかったですが、徐々に打ち解け、盛り上がることができました。