7/14(金)午後に教職員対象の不審者侵入対応訓練を実施しました。
横須賀警察署より2名の方に来ていただき、まず「学校安全と不審者対応」について
お話しをいただき、その後、警察官が不審者役になり、「廊下で遭遇」「教室へ侵入」の2回ロールプレイを行いました。ロールプレイであると頭ではわかっていても、恐怖で震えている教員もいました。生徒の命を守ることを第一に考えるのと同時に自身の命を守る必要があることや、日頃より挨拶を大きな声ですることで不審者が侵入しにくい状況を作れること、身近にある机や椅子を使用して不審者を取り押さえられることなどを学びました。警察の方から「さすまた」の使用方法も教えていただきましたが、実際に不審者が侵入した時には、臨機応変に対応することが大切であると感じました。今回の訓練を活かしていくのは当然ですが、その前にまず不審者が侵入しないような対策も同時に講じていくことが更に必要であると思いました。