幼児教育コースの2年の「保育基礎」では例年乳幼児救急法を学びます。
今年度も6月6日に日本赤十字社神奈川支部より講師をお迎えし、充実した学びの時間となりました。
当日は心肺蘇生の手順と方法やAEDの使用方法、誤飲の際の適切な対応など説明による学びの後、乳幼児のマネキンを活用し、心臓マッサージや電極パッドを貼りAEDの操作など実践しました。乳児・幼児・大人ではそれぞれの対応が異なることも知ることができました。
緊急事態は起きないことが望ましいですが、万が一のために、物事の冷静な判断と適切な手順、基礎的知識と技術を学ぶことができました。